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夏目漱石の『夢十夜』をオマージュしてクソ昔に書いた超短編をここで供養。
――こんな夢を見た。
春の霞のように夢うつつな物語集。
※本編中には『夢十夜』の二次創作も含まれています。
これは、作者笙野ひいろが夜、その気になったときに気ままに書き上げる短編集。
泡沫の夜のお供に是非ご覧ください。
※注意
「気ままに書き上げる」という通り、全くと言っていいほど更新頻度が分からなくなっ...
気がつくと自分は、薄暗い靄の中に一人で目的もなく、ただ佇んでいた。上を向くと其処には、一本の木があって、その下には春がいた。
──そんな、夢のお話。
床屋の椅子で鏡を覗き込めば、瞬間、世界は極彩色の狂宴へと変貌した。
仁王は踊り、豚はパナマ帽を奪い、赤ん坊は星の如く振り回される。
漱石『夢十夜』の名シーンたちが、重低音のシター…
夢十夜ならぬ、ウマ十夜です。10人のウマ娘の夢を見る新人トレーナーとその10人のウマ娘の話。
2025年5月11日に開催された文学フリマ40にて配布した短編になります。「アブラカタブラ・ダンス」というお題をいただき執筆しました。
キャッチフレーズのとおり、夏目漱石先生の夢十夜になぞらえて、高知県民謡よさこい節の歌詞からインスピレーションを広げて作品を作ってみました。
あくまで、歌詞からインスピレーションを…
伝えたい言葉があるのに、私の声は彼の鼓膜を揺らさない。隣にいると知って欲しいのに、ふたりの指は絡まない。「好きだから、いくなよ」。ただひとたびの奇跡のおはなし。
こんな夢を見た。とある十の夢をーー。夏目漱石の夢十夜をモチーフにして書いたものです。
私は夢を見た。幾つかの夢を。それを書き綴ったものである。
夏目漱石の夢十夜のリスペクト作品です。
夏目漱石の「第十夜」。全十遍でで綴られた、夢の物語。そして訪れるは、ないはずの第十一夜。男は、どのような夢を見るのだろうか。
ああ、死よ。死の陰影は死せずとも脳刻まれし、我は死せりや、何処やらで。今の君が世とは異なれし、かつての世にも我生けり。果ては誰ぞも知らぬ世に我は生けり謂わば異界にも、我ぞ生けり。その世でも、我も君も皆...
夏目漱石の『夢十夜』という作品の続きとなる第十一夜を、「罪と罰と愛」をテーマとしてオリジナルで描いた話です。
目覚めると畳敷きの布団の中だった。あいまいな世界で「私」がであったのは誰だったろうか。夢十夜第一夜をオマージュしたもの、テーマは「色」。
