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父親が幼子のために彼女のお気に入りの物語を読み聞かせるショートショートです。 お気に召しましたら幸いです。
コンビニの前で木村と唐揚げを食べてただけなのに。 こんな不条理なことが起きるなんて。 でも、おじいさんは不条理を解消してくれた。のか?
S君が、釣り仲間Aと、とある離島に行った時の話。 観光マップに載らない釣りスポットを狙った二人は、岩場に人がいるのを見つける。 人影に手を振られた二人は、フェリーが着いてからその…
山道を車で走っていた「俺」は、偶然やっていたラジオの怪談を聞き始める。 女性パーソナリティが明るい声で語る今日のお題は、「一度は耳にした話」。 流れ出したのは、確かに一度は聞いた…
伊予の国――愛媛を舞台にしたシュート・ショート集です
掲載: カクヨム 作者: T.ミツキ
更新: 2026/05/28 1話
世界的大企業を幾つも率いる天才、チャールズ・オットー氏が奇病に倒れた。 意思疎通の手段はただひとつ。寝言の翻訳だった。 CEO不在のなか、副社長たちは「寝言翻訳家」に頼む。 翻訳…
母に電話で「爺ちゃんが変なもの祀り始めた」と聞かされた俺。 兄貴のところには微妙に話が行ってないし、父はインターネットを探し始めていて、完全に埒が明かない。 爺ちゃんに直接対決し…
珍しく風邪で寝込んでしまった男子高校生、浩介。 お見舞いにきたのは、『生まれて以来ずっとの付き合い』である幼馴染、千代。 お見舞いとは言え、幼馴染の、思春期真っ只中な男女が部屋のなかで2人きり、何も...
ショートショートです。 弱い自分を守るために裏切りを繰り返してきた男をめぐるある一日の物語。 楽しんでいただけますれば幸いです。
飲酒運転で深夜の高速を走っていた「俺」。 休憩がてら立ち寄ったパーキングエリアは、昭和レトロもかくやという場所だった。 物珍しさもあって中に入ってみるも、人はいない。そこで買った…
心霊動画チャンネルを手伝うアオキは、理不尽な動画運営者の柿崎に従う日々。 そんなある日、心霊スポットである廃工場に撮影に訪れる。 かつてのように稼働し始める工場。 カメラに映し出…
長々と喋られるより、さっさと終わらせたいでしょう?
俺の母ちゃんには弟が一人いたんだ。もう死んじまったけど。 その弟っていうのが、「一回だけ!」っていうのが口癖で。 ほら、「一生のお願い」と同じような感じで。 火事の時に、その声が…
毎日変わらない生活を送っていた「僕」は、5月32日の存在に気がつく。 自分以外誰もいない街。 しかし翌日になると、何事もなかったかのように6月1日を迎えていた。 それ以来、5月3…
奇想天外なファーストコンタクトものです。
掲載: カクヨム 作者: いちはじめ
更新: 2026/05/04 1話
学生時代から数えて7年住んでいる部屋。 そんな部屋が最近、「幽霊の出る部屋」として晒され、人が集まり始めてしまった。 どうやら暴走した一部の人間が信じこんでいるらしい。 警察に突…
小学生の頃まで住んでいた家は、部屋数だけは多い家だった。 増築を繰り返した家は恰好の遊び場だったが、ある日、見慣れないドアを見つける。 開けてみると、明かりも無い部屋だった。 冒…
郵便配達員となった「俺」は、先輩から「特例」を教えられる。 それは、とある無人のアパート宛てに手紙が来たら、ボックスの中に入れること。 きっと取り壊し寸前なのだろうと、興味をひか…
オカルト系ライターの井園は、是非、と乞われて樹木信仰のある村へやってきた。 しかし、生贄文化があったのもいまは昔。それもよくある話だ。ネタとしては弱い。 神木の管理をしているとい…
引っ越してきた先には、開かずの踏切があった。 何故か電車が通らない時にも開かない、謎の踏切。 それが日常風景になった頃、ふと通りすがると遮断機が上がっていた。興味をひかれて向こ…
団地に引っ越してきたシングルマザーの田野中美緒。 古さの割に優しい住人に囲まれていたものの、悪夢に悩まされる。 同じママ友たちに勇気づけられ、悪夢のなかで泣きじゃくる子供を拒絶…
動画サイトの釣り動画で人気を博した、お笑い芸人のY。 自分のクルーザーを持つという目標を公言している彼だが、かつて、一度だけクルーザーを手に入れたことがある。 これは、そのときの…
子供の頃は、「こいつさえいなければ」と思ってもどうにもならない。 それが兄弟なら特に。 「俺」には確かに弟がいた。 でも覚えているのは俺だけ。ある日、市営プールで見つけた、無人…
基本的に話し同士の繋がりはないので、どの回からでも見れます。 ⚠️ ①・この作品には時折哲学っぽい発言が出てきますが、あくまで「なんちゃって哲学」なので論理はめちゃくちゃです ②…
秒で流れ去ってしまうツイッタランドでのつぶやきが創作のネタになることもあるので備忘録をつくっておくことにしました。どういう形式にするのかは調整中です。S:ショート・ショート
画家である叔父が死んだあと、父が貰ってきた絵画。 上手だがつまらない絵ばかりのなか、一枚だけ、叔父が描かれた絵があった。 だがそれもすぐに忘れた。 なにしろその後から、次々に親戚…
事業に失敗して、両親のいる実家へと帰ることになった「僕」。 あの頃とは違っているだろうと思いながら、重い足取りで駅に降りる。 しかし、取り壊されたと聞いたはずのスーパーを見つけた…