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一行詩や短い詩、時に台詞のメモです。 夢と現のあいだでこぼれた言葉を、少しずつ残していきます。 創作メモ兼、思いつきの帳面。 ゆるっと、気楽に書いてみたくて——。
はじめにまいたのは、わたしかもしれない。 気づかぬうちに、あなたが水をやっていたかもしれない。 恋だったり、言葉だったり、想いだったり。 芽吹いた気持ちを、ふたりでそっと観察す…
台詞だけで進む、お伽話。 声を聞き続けるだけ。 けれど、その“読む”という行為は、 なんなんでしょうね。 気づけばあなたも この物語の一部……かもしれませんよ
恋愛の皮を被った 創作者の三幕。 衝動 ↓ 観察 ↓ 倫理 ようこそ 感激はないかもしれません。 観劇はあるかもしれません。 痴れ者でしょうか 知りたいですか 言葉遊び…
三つの短い詩。 「見つけてくれる」「似ている」「薄情者」。 依存とは呼ばないけれど、 きれいに割り切れない感情について まとめました。
同じ家に生まれながら、 それぞれ違う祈りを抱えていた。 これは、とある公爵家に残された 兄弟たちの声を拾い集めた記録です。 正しさも、答えも、ひとつではない。 ただ、確かにそ…
雪の日に、大人が本気で雪だるまを作った話。 雪が溶けはじめた頃、 知らないオッサンが現れる。 雪、くもり、晴れ。 天気が変わるように、気持ちも少しずつ動いていく。 名も知ら…
仮想中世ヨーロッパを舞台にした、ある公爵家三兄弟の幼少期の記憶。 新年の暁、兄に叩き起こされて城の屋上へ向かう少年シャルルは、 冷たい空気と、静まり返った城の中を抜けて、 兄た…
これは、幻になった美少女だかアイテム『ブルマ』の寓話。 記憶の霧が盛ってくるので、実話かどうかは定かではない。 そういうことに、しよう。 ──あれは、みんながまだ“若かった頃”…
土に埋まった「オッサン」と出会った。 人ではなく“概念”のようなオッサンを、 夢と現実とツッコミで耕していく俺の小さな寓話。 転生しないし、スローライフでもない。 ただ、オッサン…
カーテンの揺れる部屋で始まった、 まだ不器用な同棲の朝と夜。 怖さも優しさも抱えたまま、 二人で少しずつ日常を覚えていく恋物語
創作は、ときに「産まれること」によく似ています。 痛み、拒絶、祈り、そして気づけば訪れる誕生。 カクヨムコンが始まる今、無数に生まれていく作品に寄せて、 わたし自身の“生まれる瞬…
AIとヒトが情緒を抱きしめて遊んでみたら、 なぜか全部「恋」に変換されてしまった——。 情緒あり/なしの実験、言い訳タイム、 そして世界が誤解する“感情のバグ”についての 小さ…
『夢のけすかの欠片』─観る詩、読むモノローグ─ こちらは夢のけすか劇場。 短くて自由な “ひと幕” の詩や妄想語りが並ぶ、演目リストです。 涙あり、笑いあり、独白あり。 どこ…
階段の上で“悪の秘密結社”が結成された。 100mlの野菜ジュースで乾杯して、そっと証拠隠滅して、 「みっしょん・こんぷりーと」。 ——そんな小さな“わる”を描いた、園児との合作…
伝説の林檎の木の下で囁けば、愛は実るという。 けれどそれは、時に恋ではなく、別の形をしている。 演技でも嘘でもなく、ただ“演出”として生まれる愛。 林檎を実らせるように、誰かを想…
冬の朝。小さな教会で、私は祈りを捧げていた。 「君に会いたい」 叶わぬ願いを口にしたその瞬間── 背後の扉が軋み、失われたはずの“声”が再び響く。 祈りは届いた。ただ、神さ…
風が飛んだ。理由を探すうちに、 風と心が重なった気がした。 ——そんな、ひとときの呼吸のような詩。
秋祭りの喧騒の中、手を繋いで歩いたあの夜。 「大丈夫」と笑うたび、胸の奥が軋む。 恋と呼ぶには近すぎて、拒むには優しくて、寂しい──。 「貴方が望むなら、これを私の幸せにしよ…
贈りそびれた想い。 大人になっても、道に迷う。 それでも手を伸ばせば、遠回りの先に“君”がいるかもしれない。 夢と記憶のあわいを描く、優しい散文詩。
泣くことにも、意味が欲しかった。 悲しみに沈む代わりに、笑って、描いて、前へ進む。 涙で世界を塗り替える――そんな、ひとの再生の詩。 ※泣くことの意味を、自分なりに探して書いた…
西谷百香ちゃんは、今日もりんごさんとお話ししています。 返事は「しゃり、しゃり」。 でも、それでいいの。 笑ってくれたら、それでいいの。 糸電話の糸は切れているのに、声だけが届…
僕は君のお日様にはなれない。 それでも、君の向日葵になれたなら―― 夏の終わりに咲いた、やさしい独占と祈りの詩。
敬愛してやまないその方に、愛された。 それは救いか、それとも崩壊のはじまりか。 祈りと服従、嫌悪と渇望。 心が引き裂かれていく中で、それでも「愛」と呼べるものを探していた。 …
映画のように幕を下ろした物語。 その裏に、まだ救われない声が残っている。 何度も入れ替わり、何度でも助けようとした“霧の向こう”の記憶―― 次のエンディングで語られるのは、笑顔…
中学の夏、図書室で出会った「朝霧はじめ」。やさしくて、強くて、少し不器用な彼は、ある日突然いなくなった。――“ここには誰か、いた?” いなくなった誰かの気配をたどるため、私は物語…
青緑の霧は名を奪う。残るのは“想い”だけ。剣士と霧魔導士は、失った理由すら忘れながら、何度でも入れ替わる――助けるまで、間に合うまで。これは、いなくなった“君”に宛てた交換の物語…
真っ白なジグソーパズル。 ひとつも同じ形はなく、繋がるたびに鎖が廻る。 完成の先に待つのは、解放か、それとも囚われか。 ――鎖をほどくのは、あなたと私。
伝説の林檎の木の下で愛を囁けば相思相愛になれる──そんな噂を信じ、私は愛する彼女を連れ出した。真剣な想いを胸に伝えようとするが……待っていたのは予想外のオチ!? 恋と笑いの掌編ラ…
服、声、名前──日常に潜む「違和感」を語るエッセイシリーズ。 これは作者自身ではなく「幸城愛」という語り手の物語。 笑われないための服、選ばされる声、変わりゆく呼び名。 フィクシ…