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和人が通勤のバスで見かける彼女は、降車ボタンの「とまります」の赤いランプが怖いようだった。  考えてみると、確かに夜なんかは、赤い光が一斉に灯るのは少し怖いかもしれない。 …
彼女は、駅で待っていた。  しかし相手は、何かと理由を付けては、待ち合わせの日を次の日、次の日へとずらしていく――。  駅で一人待ち続ける彼女は、ある時、重大な事実に気が付…
――第一級凶悪妖怪の好物は『ひやややっこ』。好きな言葉は『こぱんてぱん』――  十八年前に発生した『妖怪』は、瞬く間に数を増やし、今や毎晩のように人々を傷付け、殺している。  早摩国(さまこく)第十...
十八年前、ある村で発生した『妖怪』は、瞬く間に数を増やし、今や毎晩のように、人々を傷付け、殺している。  掃滅団(そうめつだん)は、妖怪駆除を生業とする組織である。  早摩…
――霧に包まれたこの場所で、全てが幸福になるはずだった――  今は昔、ある所に、孤児たちが寄り添って暮らす家があった。ここでの朝は、鎌鼬(かまいたち)に傷付けられた子供らの泣き声で始まる。  主人公...
今は昔、ある所に、孤児たちが寄り添って暮らす家があった。ここでの朝は、鎌鼬(かまいたち)に傷付けられた子供らの泣き声で始まる。  主人公、要(かなめ)も、その家に暮らす少年であ…
会話をした人を不幸にする力を持っており、喋ることができない、亜冶鬼 久遠(あじき くおん)。  好きになった人には、すぐにキスをしてしまう、君中 空晴(きみなか すばる)。 …
人類だけが、非科学的な特殊能力を持つ世界。しかし人類は、危険な能力を持つこと、それ自体を忘れようとしていた。  だがそれは、力の暴走を招く。  僕ら十五人の仲間たちは、世界を破滅に導く力を持つ人類を、...
人類だけが、非科学的な特殊能力を持つ世界。しかし人類は、危険な能力を持つこと、それ自体を忘れようとしていた。  だがそれは、力の暴走を招く。  僕ら十五人の仲間たちは、世界を破…
高校生になった良部 粉目男(らぶ こめお)は、幼馴染の小佐名 菜自美(おさな なじみ)と同じクラスに!  これは、幼馴染ラブコメが始まる予感――! だったが……。 ※執…
異世界に、一つだけ物を持っていけるとしたら――。大人の為の異世界小説。  失踪した妻を探していた彼はある日、駅で、見知らぬ二人の男に声を掛けられる。  男たちは、奇妙なエレベーターに彼を誘(い...
失踪した妻を探していた彼はある日、駅で、見知らぬ二人の男に声を掛けられる。  男たちは、奇妙なエレベーターに彼を誘(いざな)うが、「持っていけるのは一つだけ」だと言う。  …
現代に生きる、憂鬱な吸血鬼のあるあるネタ集です。 ☆吸血鬼には、作品によって様々な設定がありますが、作者の思う一般的な吸血鬼、で書いております。 ※執筆活動継続のため、…
――――雹くんがうちの車の窓割ってくれた! 車ごと家宝にします!―――― 擬人化されたお天気たちの演奏会を、ごゆっくりお楽しみください。 ※第一話、第三話は、『カクヨム』さんにて、自主企画向け...
擬人化されたお天気たちの、わちゃわちゃをお楽しみください。 ※【わすれんぼうの雷さん?】について:以前、企画参加のため、一話完結の短編『空の音楽隊 ・・出張短編・・』(サブタイ…
小説の書き手の、あるある集です!  書き手のみなさんには、あるある〜、と笑っていただければ幸いです。  読み手のみなさんは、書いている人の裏側を覗いてみませんか?  書くことも、読むことも、どち...
『ミルバレイトの夜に』『八百屋さんに売っているものゲーム』等、しょうもない短編たちがいくつか、ヤンキー座りして、棒つきの飴ちゃんしゃぶってます。 ※執筆活動継続のため、広…
ぼくの好きなものは、ごはん。おやつ。そして、まろんちゃん。  がちゃっ。  まろんちゃんが、帰ってきた!!  飼い主さんの話す言葉を、ちょっぴり勘違いしているワンちゃんの…
――――今日を生きる君へ、今日を生きる僕の物語を。――――  100字前後でさくっと読める、超短編集です。(一話あたりの字数を200字以上にするため、一話に複数エピソードを収録しています。) ...
彼の部屋の窓を開けると、そこには、二人の男の子が座っていた。  毎日ベランダで過ごして、おもちゃと小説があれば、ご飯もいらないのだと言う二人。  大学生にしては妙に大人びた彼と…
お母さんが、ノンアイロンのシャツにしなさいと言ったから、  毎日、木綿百パーセントのシャツを着る私は、永遠の反抗期。 ※執筆活動継続のため、広告を表示させていただい…
あまり深い意味はありませんが、それぞれの毎日に、まるい言葉で寄り添うことができたらいいな、という思いで書いています。  主人公の『僕』には、悲しかったり、苦しかったりするとき…