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創作にまつわる言葉を、少し意地悪に、少し人間くさく定義していく辞典風エッセイです。
底辺作家、アマチュア、PV、読み合い、テンプレ、書きたいもの、読まれるもの、AI利用。
創作…
このシリーズは、答えを出しません。
AIと書くこと。
今、書き手にとって、これほど避けがたく、
これほど語りにくいテーマはありません。
断固として反対する人。積極的に活用する…
マーク・トウェイン『アーサー王宮廷のコネチカット・ヤンキー』から、金庸、そして「小説家になろう」やAI生成小説までをたどり、異世界転生・修仙・LitRPGなどに共通する「現実から…
読まれなかったのなら、まだよかった。
Web小説を書いている男は、大きなコンテストに落選する。
なぜ、選ばれなかった。
俺の番は、いつ来る。
落選の事実を受け止めきれない…
前から知っていた作品だった。なのに、一年遅れで気付けば沼に落ちていた。そんな一人の読者の記録。
マーク・トウェイン『アーサー王宮廷のコネチカット・ヤンキー』から、金庸、そして「小説家になろう」やAI生成小説までをたどり、異世界転生・修仙・LitRPGなどに共通する「現実から離脱し、チートを得てや...
「あんたの文章は、砂漠に捨てられたダイヤモンドね。私が磨いてやるから、黙って従いな」
放課後の図書館。「開かずの間」の主である文月詩織は、誰も読まない重厚な純文学を書き続ける本…
AI生成小説によってランキングが崩壊しかけたWeb小説投稿サイト『NOVEL GATE』。
運営は最終手段として、「クソつまんねーボタン(理由コメント付き)」という狂気の機能を実装する。
多くの作...
PVや評価が低いからといって、その作品が面白くないとは限らない。
WEB小説の世界では、毎日大量の作品が流れている。
その中で読者に見つけてもらうには、タイトル、タグ、分かりや…
Web小説でよく言われる「テンプレ」。
主人公最強、無双、ざまぁ、溺愛、成り上がり。
そうした型は、本当に現代になって急に生まれたものなのだろうか。
考えてみると、物語には昔…
第一話と第二話を分ける意味なくね?そんなささやかな気づきが、事件の発端だった。
崩れ去る話数管理、汚れていくGit履歴。
それでも、設計は見放さなかった。
「このクソ長プロット、構成はゴミだが……キャラの感情だけは本物だ。俺が神作品に書き換えてやる」
夏目創(なつめそう)は、いつも眠そうな本屋のアルバイト店員。しかしその正体は、たった1巻で打ち切られた...
「文章を上達させたい」と思って、
文章術の本を買う。小説の書き方の本を読む。
これは正しい行動です。
でも、それだけを続けていると、
ある時点から文章が伸びなくなります。
理由…
「○○PVを超えました」
WEB小説の世界では、そうした報告をよく目にする。
10,000PV。
100,000PV。
1,000,000PV。
数字だけを見れば、すごい。…
僕は、紙や電子で読む商業小説では、気に入った作家を見つけると、その人の過去作から最新作、果てはインタビューやネット記事まで追いかける。
作品の面白さの先に、その作家がどんなふうに…
あらすじを読むと面白そうなのに、本文に入った途端、どうにも頭に入ってこない文章がある。
逆に、特別派手なことが書いてあるわけでもないのに、不思議とするすると読めてしまう文章もある…
処女作。
プロローグ2万字超え――!?
しかも、まだ終わらない。
それは事故なのか。
それとも、“才能の暴力”なのか(笑)。
公開ボタンが怖い。
PVが気になる。
でも、投…
☆爆や♡爆は、まだ見えやすい。
短時間に不自然な量の反応がつけば、作者側も違和感に気づける。
けれど、作家フォロー爆は少し違う。
作品ではなく作者本人につくため、通知が来た瞬間…
書けなくなった。
26万文字を書き切ったあとで。
あれだけ毎日、
頭の中に溢れていた物語が――
急に、静かになった。
創作の場ではよく、「テンプレ作品ばかりが読まれる」「非テンプレ作品は埋もれる」といった不満が語られる。
自分も非テンプレ寄りの作品を書くことが多いので、その感覚はよく分かる。けれ…
200タイトルを超えて、自分の創作がどう変わってきたのかを振り返るエッセイです。
最初のころは、溜まっていた感情を吐き出すようにポエムを書いていました。
けれど、100タイトル…
創作に「清純な動機」は必要なのか。
語り手は、自らの創作動機をあえて「金がかからない」と言い切る。
嘲笑も、呆れも、反論も受け止めたうえで、それでもなお問う。誰が動機の清…
「文章がうまくなりたい」と思っている。
でも「うまい文章」って、何ですか。
読みやすい文章? リズムのいい文章?
それとも、誰かみたいな文章?
このシリーズでは「うまさ」の話…
先日、ある読者の方からコメントをいただきました。
「才能がない私でも、書けるでしょうか」
短い言葉の前で、私はしばらく止まっていました。
他人事ではなかったからです。
私自身…
「PVはそこそこあるのに、すぐに読者が離脱してしまうと悩んでいる方へ」
「現代のタイパ重視の読者に向けた、1話の構成テクニックをまとめました」
メモ帳という楽園で、十年。
読者も評価もない場所で。
ただ楽しいという理由だけで、私は物語を書き続けていた。
壮大な物語を夢見た日々。
いつか世に出したいと思いながらも、楽園…
「戦場が違います」
AIにそう言われた作家が、
かつて諦めた場所をもう一度覗いてみた。
これは、
“書きたいもの”と“読まれるもの”の間で揺れる、
リアルな創作エッセイ。
起承転結は知っている。
三幕構成も聞いたことがある。
でも、いざ書いてみると「なんか面白くない」。
それは知識が足りないのではありません。
「構成がなぜ機能するのか」を知らない…
文豪っぽいと言われて浮かれていたら、
実は「派手で大げさで、外連味全開」でした。
――それ、褒めてる?
AI参謀に突っ込まれながら、
“外連味”の正体と向き合うことになった俺…
好きなキャラクターを作った。
設定も、外見も、過去も、全部考えた。
なのに、いざ書き始めると「動いてくれない」。
それはキャラクターの設定が足りないのではありません。
「動かし…
