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~3章分、22万字程度執筆済み。毎日20時更新予定~ 世界は一冊の本だった。勇者の少年と三人の少女が出会う物語。 ――頁が捲られる。 それは、白の物語。 全ての始まり、ある…
18世紀の欧米、未だ火葬が禁忌であった時代では、生き埋め恐怖症が流行ったそうです。 ※ホラー要素が含まれていますが怖くありません こちらでも読めます。 →https://ww…
掲載: カクヨム 作者: maki
更新: 2025/08/29 1話
「リ、リクシアを選ばれるんですか!?」  私との婚約をなかったことにしたいと告げてきたかと思ったら、そのまま爆弾発言を続けるこの男…一体どういう神経をしているのか… 「そうだ、僕は彼女を選...
「僕の好みとかに関しては、ちゃんと彼女に聞いて勉強しろって言ったよね?ちゃんと彼女にコンタクトしてるの?何にも僕の事理解できてないみたいだけど…」 「ご、ごめんなさい…」  婚約者の前でほ...
私の妹であるリエナは、なんら病気でもないのに病弱を演じる女だ。  子供のころからずっとそうだった。 「まったく…あなたはお姉さんなんでしょ?リエナは体が弱いんだから、あなたが優しくして...
私との予定よりも自身の妹との予定を優先し、その行為は次第にエスカレートする一方であった。  妹がお城がほしいと言えばすぐに築城、妹が土地がほしいと言えば地主を追放の上で妹に与える、妹が旅行に行きたい...
「わ、私の婚約者?」 「そう。姉様にふさわしい方を見つけてきたの。感謝してよね?」  妹のラフィーナが私に押し付けてきた婚約者の正体は、ここ近辺でも話題の男性だった。 「バレル辺境伯...
「なら私も言わせていただきますけれど、お姉様を見ているとイライラするんですの。お姉様には何の能力も魅力もないのですから、私に物を取られたって文句は言えませんわよね?そんな事子供でも分かることですわよ?...
「すまないローゼ…僕は君よりも、君の妹であるエリクシナとの婚約を選びたい…」  それは突然、告げられた。それも相手は私の妹。 「そうですか、エリクシナと…」 「で、でも安心してほしい...
兄のローゲンがエレーナと婚約してから1か月ほどが経過した。この1か月は本当に心の安寧を保つことができなかった。…地味で内気で、まじめという全くつまらない性格をしているエレーナ。…ああいう女を見ているだ...
「「妹のメリアがフォルツァ様と婚約を果たしたなら、姉の保有するすべての財産を妹に分け与えよ」これが無きお父様の遺言であり、命令です。これに背くというのなら、この家を出ていくという事になるけれど、その覚...
「レンズお兄様、またサリアお姉様の所へ行ってしまうのですか?…私との時間も大切にしていただきたいと思うのは、わがままなのでしょうか…?」 「もちろん、君との時間は私にとってかけがえのないものだよ...
「もういい。君との生活には飽き飽きだ。もう終わりにしよう」 「…」  突然告げられた、旦那様からの婚約破棄。  私はこの時を待っていた。
「まったく…メリナよ、お前はいったいいつになったら貴族家の仕事を覚えてくれるんだ…」 「も、申し訳ありません…」 「はあ…使えない女よ…」  この貴族家での私の扱いは、それはそれはひ...
「イリアス、お前はアリエの姉なんだろう?だめじゃないか、きちんと彼女を守ってあげないと」  お父様にそう注意をされるのも、これで何度目だろうか。お父様が再婚を果たし、その連れ後であったアリエ。血...
―そろそろ、眠りから目覚めようかな―― 「ファナ、お前は聖女であるという自身の力におぼれ、王国の財産を食いつぶしている。そのくせに大した仕事をしていない。それについてどう考えている?」 ...
「出て言っただと!!??」 「はい。お心当たりはございませんか?」 「けっ。どうせまた何かミスをして、後ろめたさから姿をくらましたのだろう。あの女のやりそうなことだ」 「それはあなた...
――ルーリアとの婚約を破棄し、新たにセフィリナを婚約者として迎えることとする――  婚約者であるアレッドから、突然そんな知らせがもたらされた。私が彼との婚約を決してからというもの、確かにセフィリ...
「私は神聖なる愛に目覚めたのだ…こんなに喜ばしい事はないであろう?」  いきなり私を自室に呼び出してきたかと思えば、唐突に告げられた婚約破棄。…しかもその理由があきれ返ってしまう。  なんでも...
私には、一人の妹がいる。  容姿が非常に美しく、頭も切れる人気者。  ただ、信じられないほどの性悪女でもある。
「ソレイユはあんなに可愛らしいのに、どうしてエリザは…本当に姉妹なんだろうか?」  そんな言葉をかけられたことも、一度や二度ではなかった。もともと私とソレイユの間に血のつながりはなく、互いに連れ...
貴族家を継ぐ立場にあるグリスは、同じく貴族家令嬢にあたるミレナとの婚約を固めていた。しかしそれが面白くないと思う人物が二人、存在していた… 「グリス様と私は、他でもない真実の愛に目覚めたの。あな...
「…そうでしたか、ソレナ様のところにも何者かが…」  私の部屋に行われていたことと同じことが、彼の部屋にも行われていた。…実行犯はおそらく… 「…ひとつ、私に考えがあります」  私た...
「はぁ…少しは金をもっているかと思って婚約までしてあげたのに、バレルったら全然じゃない…これなら北側地区の統括をしているファウラ様の方が優良物件ね…」  バレルとの婚約が間近に迫り、彼の持つ資産...
お父様の部屋に呼び出された私とミリナ。お父様は心からご立腹と言った様子で口を開いた。 「ミリナから聞いたよ。アリア、また彼女に嫌がらせをしたらしいじゃないか…もういい加減にしてくれないか?これで...
「やれやれ…僕が3人いれば同時に相手をしてあげられるんだけど、そうもいかないからなぁ…はぁ、神様はどうして体をひとつしかくれなかったのだろうか…」  私の婚約者であるドレミス様は、なにやらアルバ...
「ルルフィーナ、君との婚約は破棄することに決めた」  婚約者であるトッド様は、冷酷にそう言い放った。 「こ、婚約を破棄って…ど、どうしてそんなことを…」  話を飲み込めない私はたじた...
――エルジアン王子視点―― 「レクターよ…これをどう思う…?」  信頼できる側近であるレクターに対し、ある資料を提示して見せる。 「これは…エレナ聖女不要論ですか?」  レクタ...