このサイトについて

複数のWeb小説の更新をまとめて確認できます。
各小説の「マイリストに追加」を押すとリストに追加されます。

■紹介記事
ネット上で無料で読める小説・ラノベの更新情報がまとめてチェックできる「Web小説アンテナ」 - GIGAZINE
【雑記】Web小説アンテナがオープン - まろでぃの徒然なる雑記
ランキングも追加されたWeb系小説更新情報サイト「Web小説アンテナ」 - TEXT FIELD

戦国不精で何が悪い〜米作りとか面倒なのでやめました〜 ―神様のチート、無意味でしたよ。人口比10対1の東北なのに、なぜか天下が見えてきたかも―

作者: 犬童好嬉

作品紹介

戦国時代、はじめました。
気がつけば、現代からこの時代へと転生していた。しかもどうやら、神か仏の“チート特典”付き――のはずだった。
だが授かったのは、救荒作物らしき曖昧な代物。
手を出せる頃には、もう使い物にならない、実質、何も持たずに放り出されたのと変わらなかった。

やる気は見事に砕け散り、気づけば縁側でごろごろするだけの日々へ一直線。
かくして、何もしないまま七年が過ぎた。

ここは陸奥の果て、後の世でいう福島県双葉郡浪江あたり。
畿内とは比べものにならないほど人も少なく、力も遠い。人口差は畿内と比較してざっと十倍とも言われるこの地から、天下など夢のまた夢――のはずだった。
だが、貴丸はふと気づく。
寒冷な土地で不安定な米作りに固執する必要など、本当にあるのか。稗や粟、麦や蕎麦で腹を満たし、海と山の恵みを活かせば、むしろ“飢えない領地”は作れるのではないか、と。
「米など、領主の見栄だよ、見栄」
そう嘯く不精者の嫡男は、動かない。
自分では動かない。ただし、屁理屈を捏ねて周囲を動かすことだけを考えている。
やがて人が集まり、食が満ち、気づけば力が集まり――
これは、戦わずして始

タグ

更新情報

★8