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当家に縁談が持ち込まれけど……婚約するのは私と妹のどちらでもいいという話。  どうするか考えていたところ……もう一件縁談が持ち込まれ……これも私と妹のどちらでも構わないとあった。  問題は誰がどち...
私は幼い頃から不思議な力があって……それを不気味に思われていた。  その影響もあったのか……両親は養女を迎え入れ、私に義妹ができた。  でも……可愛がられるのは義妹のほう。  不気味に思われた私...
婚約者様が自慢気に美人局に引っかからなかったと言ってきたけど……詳しく聞いたら引っかかりそうなところを助けられたという――。  それ……助けられなかったら引っかかっていたってことよね?  そもそも...
旦那様は控え目に言ってクズだった。  浮気は当たり前、借金も当たり前。  慰謝料は払わないし借りた金は返さない。  反省しないし特技は逃げること。  私はさっさと離婚した――。
義妹は我慢できない性格なので、些細なことでも気に入らないことがあれば私へ文句を言ってきた。  我慢できないだけではなく他人のせいにもするので……私はいつも理不尽に責められた。  義妹は満足できない...
王子様は野心家で王座を狙っている。  私は婚約者なので、そのサポートをしろと言われている。  でも……他人を罠に嵌めてまで王座を手にしたい気持ちが理解できなかった。  私が思うように動かない...
幼い頃の約束。  将来婚約しようという約束。  所詮子供同士の約束でしかなかったけど……私は信じていた。  大人になったら幼馴染と婚約するのだと。  でも……幼馴染は私ではない女性と婚約し...
最近の妹は病弱という設定で寝込んでいる。  妹は昔から何かになりきる趣味があった。  飽きればやめるだろうし、放っておいても問題ないはずだったのに――。  私の婚約者様が……妹は本当に病弱だ...
旦那様とは浮気が原因で離婚した。  もちろん浮気は旦那様によるもので私は浮気はしていない。  問題はそれからだった。  元旦那様は私に未練があり……しつこく復縁を求めてきた――。
王様は聖女を憎んでいた。  特定個人ではなく、聖女という存在全てを憎んでいた――。
学園でも成績優秀な私は隣国へ短期留学することになった。  婚約者様も喜んでくれたけど……それ、私がいない間に浮気するから喜んだのよね?  私が知らないと思っている婚約者様は間抜けだ。  せいぜい...
王子様と婚約して喜んだのも束の間のこと。  今では義妹が王子様の婚約者になっている。  私は……義妹に婚約者を奪われた――。
私と旦那様の結婚は旦那様が強く望んでのことだった。  そんなに私と結婚したいと思われているなら……それだけ私に魅力があって惚れているということ。  私も旦那様の積極性に惹かれて結婚を決めた。 ...
私には婚約者がいるのに……それを無視して私を側妃にするから差し出せと大国の王から指示があった。  逆らえば我が国に未来はない。  側妃とはいえ……それは人質でしかない。  考え方を変えれば……私...
無駄というものは心に重く圧し掛かってくる。  私が婚約者様のためだと思って尽くしてきたけど、それは私の一方的な思いでしかなかった。  婚約者様は感謝の一言すらなく、私が尽くして当然だという態度を取...
当公爵家には二人の娘がいる。  私と……妹だ。  公爵家は王子様と婚約することになっていて……私と妹のどちらが婚約するかでお父様は頭を悩ませていた。  だって……我儘な妹が婚約したら絶対に問題を...
旦那様が秘かに何を願っているのか……私は知っている。  だって妻ですもの――。  旦那様が望むのは幼馴染と浮気すること。
領主様の令息もそろそろ婚約者を見つけるお年頃。  いつも難航するのに今代は違った。  義妹が領主様の令息と婚約すると言い出したから。  こういった大切なことは気まぐれで後からやめたなんて言い...
私の婚約者様は平民の女性を愛してしまった。  身分の差があるから真実の愛……婚約者様はそう言った。  真実の愛なのかはともかく……他の女性を愛するなら婚約している意味がない。  私は婚約者様に婚...
私と旦那様は出会ってすぐに婚約した。  それくらい運命の相手だと感じてしまったのだから。  それは旦那様も同じだった。  婚約してからも幸せで、結婚しても幸せは続き……旦那様も幸せそうで……...
学園の卒業記念パーティーでの出来事。  私の婚約者でもある王子様は……私と婚約破棄して男爵令嬢を婚約者にすると宣言してしまった。  新たな門出は婚約破棄され一人になったところから始まった――。
日々祈りを捧げることも聖女の務め。  今日も祈りを終えた私を出迎えたのは婚約者様だった。  予定よりも早めに来てくれたようだけど、それは待たせてしまったということ。  私は謝ったけど婚約者様は聖...
他に取り柄のない義妹だって得意なことの一つくらいはある。  義妹が得意なことは……悪だくみ。  義妹が私の婚約者様に嘘を吹き込んでくれたおかげで、私は婚約破棄された。  嘘を信じてしまうよう...
私にはお互いに愛していないし大切にもしていない婚約者がいる。  政略結婚のためだから期待していなかったけど……それはお互い様だったようで……結局時間がたっても関係が良好になることもなく今に至る。 ...
旦那様が浮気相手に本気になってしまった。  私だけを愛すると誓ったのは嘘だった。  誓いを破られたのだから……私は旦那様と離婚することに――。
王様により公爵様が罰せられるという話が伝わってきた。  私は自分の計画が完全に成功したことを確信した――。
王が愛したのは正妃の私ではなく側妃だった。  たぶん私は政略結婚のため、仕方なく正妃に迎えたのだと思う。  本当に愛する女性は側妃として迎えたに違いない。  だって……愛するのは側妃ばかりなのだ...
義妹は両親の気を引いたり私を悪者にすべく嘘をついたり演技をしたりする。  ここ最近は病弱の設定で演技をして両親から甘やかされていたみたいだけど……今度は記憶喪失になった振りをした。  これは大変だ...
私という存在がいるのに……婚約者様は妹を愛していると言った――。  その発言は冗談でもなく……私の目の前でイチャつく二人がいた――。  それ、浮気ですよね?
旦那様はずっと幼馴染のことが好きで……私と婚約して吹っ切ったと言っていたけど……それは嘘だった。  結婚してからも秘かに幼馴染とは続いていて……肉体関係もあって……しかも幼馴染は結婚しているという―...