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戦国女帝と龍のひげ

作品紹介

「龍のひげが見つかっただと?」

時は戦国時代。大陸でそこそこに大きな勢力を持つ龍夢の地の女王・翔華(シャンファ)は、仙としての力の大きさ故に、周囲からあがめられる武勇の王であった。
ある日、翔華(シャンファ)の耳に、「龍のひげ」が見つかったとの報が舞い込む。

龍のひげはあらゆる欲望を叶える至宝であり、名前からわかるとおり、生きる龍の口元に生えている毛のことである。
要するに、龍が見つかったということだ。

「そんなものは叩き壊してくれる。覇道は我が手にあり。龍の助けなど必要とはせぬ」

龍退治に向かった翔華(シャンファ)は、祠より出でし龍に友人として見初められ、その日より龍を飼うこととなる。

「我の力の疑うのか?」
「そなたは祠に封じられていたではないか」
「自ら眠りについたのだ。約束があったからな」
「約束?」
「昔の番(つがい)との睦言だ。神獣は番を年ごとに替えるが常よ。しかし、かの者とまたまみえると思うと、意外にも心が躍るのでな」

昔の番と、彼女が転生した後にまた出会うと約束し、祠に眠ったという龍。

そんな龍と近しく話をしながら、

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