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死神は自殺を阻止したい

作者: 空狐

作品紹介

人々から魂を貰っていくそれが私にとっての死神
8月4日なぜこの時だったかはわからない
いきなり、彼は私の前に現れた

「俺は死神。よろしくね。」

何が起こったかわからなかった
目の前にいる人もその言葉も理解できなかった

「あなたは…?」

とても信じられなかった

「だ・か・ら最初に言った通り俺は死神。よろしくね。」

死神にしては穏やかでフレンドリーだった
だからこそ余計に信じられなかった

「不審者じゃないの?」

誰でも、いきなり前に人が現れたらまず、不審者だと思うだろう。

「あははっ窓もドアも鍵がかかっているよ人間にここに入れって言っても窓を割るくらいしないとまず、無理だね。」

そう言って男の子は不敵にほほ笑んだ。
その顔が驚くほど奇麗だった

「君、名前は?」

「青葉 恵(あおば けい)中3」

中3はいらなかったかもしれないが言っておいた

「青葉ね。俺のことは死神さんって呼んでね。」

「名前はないの?」

気付いたらそう言っていた
好奇心のせいだろう

「あるよ。」

そういっ

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