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私の趣味は旅行です。
今では専らパワスポ＆温泉巡りです。
その印象を元に「神社ネタ」の短編を書いてみようと思いました。
なので、これは神社紹介ではなく、神社を舞台にしたファンタジー小説で...
世界になじめないわたしは海にとける――
主人公、星原珠海の前にはいつだって線があった。太くて、長くて、淀みのないはっきりとした黒々とした線。その線は、珠海と世界を分け隔て、珠海を世界の外側に追い....
主人公、星原珠海の前にはいつだって線があった。太くて、長くて、淀みのないはっきりとした黒々とした線。その線は、珠海と世界を分け隔て、珠海を世界の外側に追いやっている。
珠海…
なくした一万円札を探しに図書館へ行った男が不思議な少女と出会う。
一話完結のオムニバスシリーズ、第一弾。恋愛下手で不器用な女の子が、一目惚れをした人への必死の行動と、ちょっとずつ成長していく様子。そして桜の花びらに込めた願いから起こる不思議な体験。あなたなら、何を願...
学校のセンセって、忙しいでしょ？暇ない、金ない、人望ないのナイナイセンセが、夢見る“理想の学校”って、なんでしょうか？そんなお話を勝手に妄想した、とんでも笑い話です。
以前投…
二十歳になったばかりの堀田浩明(ほったひろあき)は、退屈な日常をごまかすように1人旅を繰り返していた。適当に乗った電車に身を任せ、見知らぬ町で降り、非日常的な出来事が起こることに期待しつつ猶予期間を消...
しがないサラリーマンをしていた青年は、憂鬱な日々を送っていた
毎晩毎晩深夜帯まで働かされ、朝帰りはしょっちゅうだった
久々の休日、青年はとんでもない者に出逢う
喫茶店に入った少女の不思議な体験。全２話です。
母の実家で暮らすことになった深谷野薫は、入学した高校で風変わりな教師と出会う。その教師は、何故か薫が住んでいる嶋田家のことを知っていた。 十年前に嶋田家で起きた事件に囚われている人たちの、心の再生の物...
幻のいまわ食堂に偶然遭遇したOLの話。 存在しないはずの食堂にタイムスリップしたOL二人。 なぜかトンカツしかメニューがなく、店主の様子が不気味だ。 紫のドリンクを飲むように強制される。 怖くなった友...
夜道を散歩していた兎が湖の前まで来ると不思議な水泡を見つけます。
兎は水泡が不思議でたまらなくて興味を持つと……
夫である純平のことが大好きすぎる唯香は、毎日平穏で幸せな日々を過ごしていた。
そんな唯香のただ一つの願いは、純平と幼少期から一緒に過ごしていたかったというもの。
ある日純平と神社へお参りに行くと、...
「ちょっと、散歩に行ってくるよ」
真夜中を過ぎた頃、下宿仲間のT氏がそう言い放った。
僕は、T氏を一人で行かせてはいけないと思った。
家の中から見たことしか無かった夜中の外の世界を体験するべく外に飛び出し、街中を見入るように歩く青年の話。
小学六年生の夏。僕はいじめにあった。つらい現実から逃げる為に行ったお母さんの実家で、僕は偶然、瞬くんと出会った。瞬くんは恐ろしい病気と闘っていた。頭脳明晰で不思議な力を秘めた瞬くん。彼と過ごした夏。そ...
春、子供の中学入学、通信教育費、車の保険で一気に50万円もの出費がありました。かろうじて3桁あった貯金は一気に半分に減り、さらには夫が年明けに新車でファミリーワゴンを新車で買うと宣言。
「頭金50万...
掲載: アルファポリス
更新:
2023/02/01 文字数 682,082
アメブロで投稿中の物語。
人生で起こった「不思議体験）の物語です。
アメブロで一部「閲覧禁止」となってしまったエピソードの完全版としてここに記します。・・・・若干の加筆修正も加えて。
...
生まれつき魔法が使える不思議な有栖。
有栖の幼馴染で、予知能力を持つ玻璃。
２人は不思議な森でひっそりと暮らす。
たまに来るお客さんと一緒に遊んだり。
そんな２人の生活は一変した。
その理由は…。
これは私 作者が 寝ているときに起きた夢のお話です。
目が覚めた時はおしりがひりひりしていた。
寝ていたのは仕事の仮眠中
武蔵野台地にはオオカミ信仰がある。
白いオオカミはその昔道に迷う大和武尊（ヤマトタケル）を助けたという。
僕は先輩と御岳山の武蔵御嶽神社に出掛けた。
そこで不思議な体験をする。
もう二度と会うことができなかったはずの君に出会えた私は、精一杯の笑顔で君と過ごす、そう決めた。
いつ完結するかは不明です
start 2022/08/05
僕が唯一、幸福だったと感じているのは、幼い頃過ごした所沢市の狭山ヶ丘の時代だ。そして僕の人生の記憶はそこを離れる時に始まった。大人になって、当時の姉の幼馴染で客室乗務員の香澄さん…
もし、あなたが色と共に生きるとしたならば。
―――あなたはその色を愛せますか？―――
僕らが生きるこの世界では一人一人が自分に特有の色をもって生まれてくる。
誰一人として例外はなく、色と共に生き、...
高校生の頃、知らない先輩から傘を借りた。
実話です。
――僕はバスを追いかけていた。きっとあのバスに彼女は乗っている。僕が「待ってっ！」そうバスに叫ぶと、バスはぐるりと回って遠いところから戻ってきてくれた。このタイミングしかない。僕…
妻の『桂花（ケイカ）』は毎年、夫の『紫苑（シオン）』と一緒に御嶽山に登山に出かけるのが楽しみだった。しかし、桂花が妊娠したことにより、今年は紫苑ひとりで登ることになった。
２０１４年９月２７日。こ...