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コンテスト参加作品に多くの応援を下さって、ありがとうございました。 《参加コンテスト》 AMG夢コン HJ大賞2020後期 《自主企画》 文字の魚のコンテスト 秋の夜長コンテスト むらもんタイトル
更新: 2024/03/03 2024年3月3日更新
お母さんを失ったエラの元に、2人のお姉さんを連れた新しいお母さんが来た。エラは、いきなり3人も家族が増えたことに驚いたが、お父さんは「すぐに慣れる」と言う。だけど、お姉さんたちは意地悪な人たちで、エラ...
ヘンゼルとグレーテルの兄妹は、お父さんとお母さんと慎ましく暮らしていましたが、4人で食べていくことが出来ず、しぶしぶ魔女に売られました。売られた魔女の家は、街の中心にある喫茶店とパン屋が併設された『お...
女の子は、一緒に住んでいるお婆ちゃんの具合が悪いので、1人で街まで買い物に行き、その帰り道、森でオオカミに出会う。 お婆ちゃんの言い付けとおり、挨拶をして来たオオカミのことを無視したのだが、オオカミは...
コボルトのルースは、街の嫌われ者。いつも物を投げられたり、追いかけられたりしていた。だけど、ルースには、ミアラという友達がいて、その子だけがルースの救い。ある日、そんなミアラから、星降りの夜に、願いを...
戦争孤児の私を拾った神官は、神殿騎士団の騎士様。だけど、騎士様とは名ばかりの傭兵で、髭モジャの、ガハハとよく笑う男。ゆらゆら揺れる赤い火と焼け焦げた物の黒、そして、空の青だけが、世界のすべてだった女の...
森の中、信じる仲間を持たない、少年冒険者が独り狩りをしていた。相棒の弓と、自分の弓の腕だけを頼りに狩りをして生きる男の子。そんな彼の元に昔馴染みの女の人が訪ねて来て……。 傷を抱えながら、負けるもんか...
いつの頃からだろうか。人は紅葉を見るたびに切なくなると決められていた。
更新: 2023/10/24 2023年10月24日更新
自室のソファでダラダラしていたアルフレッド王子は、従者であるラルフに、最近発見されて王宮の宝物庫に入れられた黒竜の血の杖が見たいとわがままを言い出した。
その日、珍しく昼まで寝ていたカルナは、お昼を食べて、気分転換の買い物に出かけることにした。
ウルテとラウラはダンジョンのモンスターが溢れ出る『スタンピード』によって両親も住む場所も奪われた。
星の動きを読むことで、ほかの世界線の様子を読むのができるアーミラリ天球儀が設置された星読みの塔。その屋上で、星が描くほかの世界線の世界の声に耳を澄ませながら、サーラは1人夜空を見ていた。
思い出はきっと慈悲であり、救い……。 だからきれいで、暖かくて、そして、残酷だ。
いつものように会社に通う僕たちは
午前0時、眠れなくて僕たち散歩に出かけた。
私は9月21日をセプテンバーフールとすることに決めた。
えっと、フォロワーさんたちが参加されている荒間星さん開催自主企画『ファンタジック原風景コンテスト』に触発されて書いてみました。えっと……書いてみたけど、全然ファンタジックじゃないし、美しくもないから参...
『僕の命に意味はない』と誰かが泣きながら叫んでた。
僕はただ死へと近づけるようにと願ってタバコを吸う。
その日、クーラーの効いたリビングでゴロゴロとしていたのに、浴衣姿の美香に無理やり連れ出されて、昼の暑さが残る河川敷で花火を見上げていた。
突然振ってきた雨に僕の家出計画は台無しになって……。
更新: 2021/07/16 2021年7月16日更新