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「男同士ってこと、理解してる?」「それが?男でもキスは出来るし結婚も許されてる場所だってあるしそれに、」———セックスもできるぜ? 誰が誰を好きなのか。誤魔化す為の嘘も真実も、言い続ければいつかは本当...
彼彼女らのステージは解剖台。開胸した胸から肋骨を切り取って心臓を撫でる指先を、熱の帯びた瞳で見つめるのだ。「我を忘れて私を求める肇さん、めちゃくちゃ興奮しました」牙を立てて、赤いワインを嗜みながら。
後悔していた。ただ大好きで大嫌いな人の言葉があたしを生かしているだけだった。それなのに、その男は容赦なくあたしに価値を与えてく。「俺に愛されるか俺に殺されて心中するか。お前にあるのはこの2択だ」———...
母を探しに訪れた釜山港。並ぶ大型船舶の間から聞こえてきた人の声に、恐る恐る様子を見に行ったのが運の尽き。「おめでとう、俺とお前は運命だ」死にかけの猛獣は私を組み敷きながらそう言った。「なら、アンタを殺...
「馬鹿だな、お前」私を蔑む声は冷たくて背筋が凍った。それでも、私に触れる手は乱暴ではない。「ふぅん…。じゃあ、お前は外に出たら何がしてえの?」微笑んでくれた顔は、多分死んでも忘れない。
番外編や小噺のアレコレ。【気紛れ更新】
更新: 2022/06/16 連載中 14 ページ 14,020 字
存外大切だったはずの僕の友達は、性欲に負けて死んでしまった。
もう一度君に会いたいだけだった。
『私は四月に死ぬんだよ』———そう、彼女は自分の死を予言した。
更新: 2022/04/01 完結 6 ページ 2,788 字
俺を泣くほど想ってくれた彼女はもう、誰かのものになったらしい。
生まれた時から人生なんて決まってる。溝で育った人間は死ぬまで下水を啜って生きていく。「あたしがそんなこと、させるわけねえだろ?」そう言ってくれた俺達の星。もう、流れ落ちてしまった夢の跡。『惨骸』のスピ...
境界線を気にしてる時にはもう、踏み越えてしまってるって誰かが言ってた。
初詣には寒いからと行かない男は、新年の初雪の日、一室の病室で待つ友人の下へと足を運ぶ。
左遷、もとい臨時出張を言い渡されたno.761はオリバーを名乗り、雪に覆われたストックホルムに降り立つ。そこで出会った小柄な女性メイヴは、偶然オリバーの落としてしまった資料を拾う。「童貞?その面で?最...
スコールの雨音は、駄目な俺を叱ってくれたが、この感情を洗い流してはくれなかった。その声が届かない所へ逃げ出しても、結局戻る場所はお前の傍で呼ばれたらすぐに駆けつける。お前はどう?———俺は多分、お前の...
また怒られている。今度は何をやらかしたんでしょうか。この前は双頭のマウスを人為的に作る実験をして怒られていたけど。馬鹿みたいなことに一生懸命なところが唯一の魅力だと後でフォローしておこう。
更新: 2021/09/01 完結 3 ページ 4,846 字
初秋の神楽を舞う姿に、俺は心臓を奪われていた。あの時から俺の心臓はここにはない。「ほうじゃのう…。じゃあ、うちん為に歌うたらええよ」蚊帳の中で眠る君は、次はどうやったら起きるだろうか。
更新: 2021/08/31 連載中 7 ページ 4,153 字
看護師5年目。病棟医師との不倫3年目。ローテーションで回ってきた研修医に絡まれ始めて、5日目。「梅子さんになら浣腸だってされてみたいです正直なところ」「そんな正直にならないで欲しいですお願いだから」そ...
舞台は香港。ある日私は買われた。ビリオンガールと呼ばれていることを、私は知らない。第二幕。
舞台は香港。ある日私は買われた。ビリオンガールと呼ばれていることを、私は知らない。
日記みたいな、だからナンダって話
掲載: エブリスタ 作者: 禁足地
更新: 2021/07/02 904文字
あの日、突然襲ってきた災厄により世界は呆気なく滅亡した。荒廃し自然が侵食していくかつて見慣れた世界に取り残された僕は、どうやら神様みたいな女の子に命をかけて守られている。
更新: 2021/06/23 連載中 13 ページ 25,621 字
「素数ゼミって知ってる?」話しかけてきたアイツの顔はもう覚えていない。けど、俺達が出会ったこともキスしたことも何もかも天文学的確率だと言ったアイツの言葉は覚えている。顔も覚えていないんじゃ、ロマンもク...
更新: 2021/05/16 完結 8 ページ 10,258 字