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「白と黒のロンド」から始まる、COLOR × MUSICシリーズ完結編。 □□□ 高校2年の夏、伊沢成臣の日常はゆるやかに膿んでいた。 まっとうな不満があるわけでも、明確な障…
終わらない戦争が多くの夢を食い散らす。 路傍に見捨てられいく夢をひとつずつ拾いあげる男がいた。 彼の名を「夢屋」といった。
ある夏の日、差出人の書かれていない絵葉書が届く。 宛先に書かれた住所はここのものではなく、誤って配達されたようだ。 裏面には淡い紅色がうっすらと刷かれている。 その瑞々しい筆遣い…
娼婦の胸には一輪の薔薇の花が咲いていた。 女はそれを心臓だという。 触れると確かに脈打っているのだった。 吸いついてくるような手触りに、わたしは心を奪われてしまい……
掲載: カクヨム 作者: 望月あん
更新: 2022/04/22 1話
「青騎士の失態」エピローグ直後、メテオラ視点のお話です。 本編読了を前提としていますので、未読ですと説明不足やネタバレがありますのでご注意ください。
掲載: カクヨム 作者: 望月あん
更新: 2022/04/20 2話
帝国と悪魔の戦争は激化の一途を辿っていた。 聖女の第一護衛として青騎士の称号を得ていたルーチェだが、不覚にも深手を負う。 やがて意識を取り戻し、死の淵から目覚めたものの、そこに…
森の湖へ釣りに出かけたティムは、その途中で憧れの少女シェリーが或る少年と抱き合っているのを見かける。 いけないとわかりながらその行為を覗き見していたティムだったが、相手の少年と目…
掲載: カクヨム 作者: 望月あん
更新: 2022/02/08 1話
仕事が忙しく、久しぶりの帰省を果たした夏。 集う顔ぶれはかつてと違うけれど、いつまでも変わらない場所。
部屋へ帰ると、どこから来たのかひとりの少年が眠っていた。 どこかで見た覚えのある少年だが、記憶は判然としない。 そもそもこの部屋は、かつて住んでいた部屋だ…… 過去と現在が混ざり…
掲載: カクヨム 作者: 望月あん
更新: 2022/02/08 1話
銃撃事件に疑問を持ったサカキは独自に狙撃手を捜し出し、思いがけない事実を知ることになる。 バランス感覚に秀でた男が共鳴した、狂気と歪み。 (「白と黒のロンド」の時間軸とその後のナ…
日本へ来て間もないサカキと、まだ高校生だったころのナルオミとの出会い。 それから月日は流れ、先代が危篤との知らせを受けたふたりは、雨の降る空を見上げていた。 白と黒のロンド、サ…
実母が亡くなり、アキは母の知り合いだという女とともに日本へ渡る。 それから五年、実父もこの世を去ったと知り、ずっと胸に抱えていた思いをかたちにしようと動きだす。 「壊してやる。…
掲載: カクヨム 作者: 望月あん
更新: 2022/01/18 1話
組織の後継者の座をめぐって争っていたカイトとアキ。 ナルオミはカイトに仕え、彼が総統となる日を夢見ていた。 だが一発の銃声が彼の夢を撃ち砕く。 喪失の運命を繰り返す男と、彼の永遠…
夏に透けるブラウス、味わい深いチキンカレー、潮風に錆びついた心と、傷口をなぞる指先。 まだ高校1年生だった成臣は、明日をさがして彷徨っていた。
目覚めるとき、世界はいつも停止していた。 地上にあるものは青い泡になって消えていく。丸い小石も、まっかなポストも、連なる車も、鏡面のビルもすべて、糸のように細い輪郭だけになって…
断罪、罪過、看守の三人は、他者の死体《宿主》に寄生するかたちで終わりのない転生を続けていた。 かつて犯した罪のため殺し殺される繰り返しのなか、或る夏、新しい宿主で目覚めると罪過が…
1997年6月30日未明の香港で、ふたりは茶餐廳の卓に背中合わせで座っていた。 ロンは黒社会で生きる男、ラルフは素性を話しはしなかったが、ロンは自分とおなじにおいのする男だと感じ…
掲載: カクヨム 作者: 望月あん
更新: 2021/05/30 1話
殺し屋として生計を立てるルクの前に、ある夜、男をひとり殺してほしいと、ユンと名乗る少年がやってくる。 標的の男は少年の大切なひと、マリーを殺した犯人だという。 ただユンには手持ち…
父から継いだ診療所を細々と続ける凛一郎のもとに、ある夜、手負いの若い男がやってくる。 医者という使命感から治療をするが、風貌や刺青から明らかに社会規範の外側で生きている男だった。…
八重桜が咲く庭には、出会ったころと変わらない義姉の姿がある。 兄の彼女として出会った人が、いまは兄の妻だった人として目の前にいる。 律は、心の奥でじっと息を潜める埋み火のような気…