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普段、Xにて140字の短い物語を書いている者です。  だいぶ溜まってきた過去の140字小説を『小説家になろう』に載せようと思い立ち、投稿することにしました。ただ『小説家になろう』の文字数の下限は200...
twitterにちょこちょこ挙げてる140字の掌編小説をこちらにまとめることにしました。1000字くらいに書き直した作品もちらほらとあります。(一部タイトルと内容を変えましたが、140字は超さないよう...
更新: 8時間前 2024年4月19日更新
島に雪が降った。この島に来て、初めて見る雪だ。寒い冬の季節は、生きるか死ぬかの僕たちにとって嬉しいものではない。もうすぐ互いの死は近付いてきているのではないだろうか。そんな不安…
更新: 2024/04/07 1話
「うん。私の『創作』の才能は、50。ちょうど真ん中ってところだね。私にとっては、重要な才能ではないから、あってもなくても、どっちでもいいんだけど、ね。そのメガネをあげるよ。才能の…
更新: 2024/03/26 1話
ある日、世界から色が消えてしまって。 ※文字サイズはできれば「中」で読んでいただけると、嬉しいかも、です。
俺は大学の時、カクヨムというサイトで小説を書いていたことがある。ほんのすこしの間だけ、だが。そう俺そっくりの主人公が、死んで異世界に行き、そこのお姫様から頼み事をされるのだ。既…
拾おうとした私の手と拾ってくれようとした彼の手が触れて、「あっ、ごめん」とお互いの声が重なり、慌てて手を離そうとした瞬間、異変が起こった。気付いた時には、私と彼の手に繋がれるよ…
更新: 2024/03/14 1話
「マッチはいりませんか?」  エプロン姿の少女がマッチを売っていた。もし私たち夫婦に娘がいたなら、きっとこのくらいの年齢だろう。赤毛の長い髪が印象的な、愛らしい少女だ。ただ、そん…
「ブラックボックスという道具です。昔、ネコ型ロボットを名乗るタヌキっぽいロボットから、貰ったんです。なんでも未来を変えるために、過去に来ている、とかで」
更新: 2024/03/09 1話
神秘的だよね、どこか。彼女、って。いや謎めいている、のほうが正しいのかな。  会社の誰かが、彼女について、そんなことを言っていたのを思い出す。実際、僕は亜希と何回かデートを重ね…
更新: 2024/03/09 1話
「分かってないですね。異世界へ行くことが、なぜポジティブな話だと決め付けるのでしょう。あなたは追放されたのですよ」
内見君は今から十五年ほど前、そのマンションで自殺した大学生の霊だ。  私が住んでいた部屋こそが、内見君の住んでいた部屋だ。異様に家賃が安いこともあり、事故物件というのは借りる前…
宇宙からの飛来物が世界の終わりを告げ、最初は陰謀論などを語る人間たちがSNS上で騒いでいるくらいのもの、と思っていたが、急激な勢いで海水は消失していき、電気は徐々に使えなくなり…
「私、いつも思うの。私はひとが死ぬすこし前に、事前告知をしに来ます。人間は一秒後の未来だって分からない生物なのに、何故か自分だけは、一秒後も、一分後も、一時間後も、一年後も、十年…
更新: 2024/03/02 1話
『物語の結末』は言の葉の世界で生きることを選んだ、私の古い友人だ。言葉になったあとも、私たちの友人関係は続いている。時折、脈絡もなく現れて、物語の結末について、私に語りかけてくる…
男を破滅へと導く魔性の女、ファム・ファタール。当時は知らなかったその言葉をはじめて聞いたのは、僕が高校生の時だ。当時、同級生の恋人がいて、文芸部だった彼女が一冊の小説をすすめて…
更新: 2024/02/10 1話
男を破滅へと導く魔性の女、ファム・ファタール。当時は知らなかったその言葉をはじめて聞いたのは、僕が高校生の時だ。当時、同級生の恋人がいて、文芸部だった彼女が一冊の小説をすすめてくれたのだ。フランスの古...
更新: 2024/02/10 2024年2月10日更新
そんな叔父さんとも、高校を卒業してからは、僕自身の忙しさもあり、関わる機会は減っていった。だから、叔父さんが死んだ、と聞かされた時にはもう、何年も会っていない状態で、自分でも驚くほど、悲しさを感じられ...
更新: 2024/01/25 2024年1月25日更新
そんな叔父さんとも、高校を卒業してからは、僕自身の忙しさもあり、関わる機会は減っていった。だから、叔父さんが死んだ、と聞かされた時にはもう、何年も会っていない状態で、自分でも驚…
更新: 2024/01/25 1話
暗がりの中に澱んだ血の色だけが混じるこの世界で、俺たちは出会ったんだ。ここに来る奴はそれなりに名を馳せた悪党ばかりだが、そんな奴らでも、地獄の責め苦には耐えられなくて、疲れ切っ…
ざらついた表紙にかぶったほこりを、手で払う。  夢の記憶を、私はこの本に記録することにした。 「ねぇ『王夢』聞こえる」私は『王夢』の死骸に語りかける。「彼を、アルトを、私のと…
彼らは、僕とは違うにおいがした。
更新: 2023/09/29 100,258文字
いやあなたが彼について聞きたい、とか言うから真面目に答えてるんじゃないですか。彼はまさに、九死に一生を得続ける男、でした。実際テレビで紹介されたこともあるんですよ。『奇跡の男』だとか『不死身の男』だと...
更新: 2023/09/07 2023年9月7日更新
子どもの頃、死んだらどうなるんだろう、って考えたことは何度もある。生きる目的とは何なのか、という問いとセットにして。死んだら無に帰すんだから、真面目に生きていても無駄じゃないか…
子どもの頃、死んだらどうなるんだろう、って考えたことは何度もある。生きる目的とは何なのか、という問いとセットにして。死んだら無に帰すんだから、真面目に生きていても無駄じゃないか、と投げやりになったこと...
その少女と出会ったのは、僕が小学生に入ったばかりの頃だったはずだ。いやそれよりも前から、類する存在とは出会っていたのかもしれないが、あまり覚えていない。人見知りで周りとうまくとけこめない僕にとって、何...
更新: 2023/08/31 2023年8月31日更新
その少女と出会ったのは、僕が小学生に入ったばかりの頃だったはずだ。いやそれよりも前から、類する存在とは出会っていたのかもしれないが、あまり覚えていない。人見知りで周りとうまくと…
ぬれた髪をかき上げて、すこし声に明るさの宿りはじめた彼女が笑って言う。彼女はいま僕の車の助手席に座っている。結局、僕は彼女を放っておけなくて、車に彼女を乗せたのだ。もちろん会社へ向かっているわけではな...
更新: 2023/08/31 2023年8月31日更新
そんな俺はある夜、気付くと駅のホームにいた。それまでの記憶がないまま、唐突に、放り込まれたように。見たこともない駅だ。だから夢のようではあるが、どうしても夢とは言い切れない奇妙…
更新: 2023/08/27 1話
そんな俺はある夜、気付くと駅のホームにいた。それまでの記憶がないまま、唐突に、放り込まれたように。見たこともない駅だ。だから夢のようではあるが、どうしても夢とは言い切れない奇妙な現実感があった。駅のホ...
更新: 2023/08/27 2023年8月27日更新