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記憶をなくして森をさまよっていた私を救ってくれたのは、錬金術師のおじいちゃんだった。 必死で勉強して、必死で修行して、錬金術師になった拍子に階段から転げ落ちた私は前世の記憶を取…
片思いの相手から突然秘密を打ち明けられ、高校を卒業したら結婚してくれと頼まれた俺。 戸惑いはしたけれど、それでも、彼女の願いは絶対だった。
ぼくと、タロウくんのおはなし
掲載: カクヨム 作者: 南雲 皋
更新: 2024/01/15 1話
「ペアになれなかったやつ、終わりじゃね?」 中学三年生の頃、俺は無敵だった。 だから、始めてしまった。
ソレはいつでも私のそばにいました。 物心ついた時からずっと。 見た目こそ恐ろしいですが、ソレは何もしません。 ただ、ただ私のそばにいるだけ。 だから、私は間違えました。 間違えて…
お父さんが突然の事故で亡くなったことを、わたしもお母さんもなかなか受け入れられなかった。 その年のクリスマス、毎年お父さんが書いていたクリスマスカードが、テーブルの上に置かれてい…
深夜様(@bean_radish)および宮田秩早様(@takoyakiitigo)による共同企画「#novel首塚」参加作品
掌編など、色々 ジャンルも、様々 楽しそうなおもちゃがあれば、遊んでいってもいいんだよ
もがいても足掻いてもなお落ちていく
書きたいことが出来たとき、気まぐれ更新。 身バレに怯える、控えめエッセイだったり、読んだものの感想だったり。 ごちゃごちゃしています。 まさに脳内。
いろいろなことに怯えながら過ごした39週と5日間。 2023,02,01、無事に出産しました! そして始まる新しい日々。
一人前の魔女になったネビュウとシスビー。 首なし姉妹に師匠は言いました。 「魔女の婚姻が結べれば、完全なる肉体を得ることができる」 俄然やる気になる二人でしたが、重大な事実に…
人間の立ち入らぬ深い深い森の奥 小さな小屋で暮らすクロフォードとケイラ 白髪混じりの短い髪に、幼いケイラを見つめる眦に刻まれる優しげな皺 クロフォードがかつて名を馳せた凄腕の冒険…
トップモデルのフィフィは、サラにとって全てだった。 彼女に憧れモデルを目指したサラに、フィフィと会える機会が巡ってくる。 それは、ある意味では幸せな時間だった。
Twitterでは名刺メーカーを利用して投稿しています もし気に入ったものがあれば、ハートを飛ばしていただけると嬉しいです
掲載: カクヨム 作者: 南雲 皋
更新: 2022/12/31 371話
男なのに裁縫が趣味。 母親に隠れてパッチワークをしていた俺だったが、隠していたことがバレ、全てを捨てられてしまう。 家に帰りたくないと遠回りをした帰り道、ボロボロの一反木綿を見つ…
わたしは両親を亡くしたご主人様の世話をするアンドロイド。 名をミリエラ。 彼の世話をして、ずっと、ずっと。 そうしていつの間にか、わたしは彼を愛していたらしい。 彼の脈打つ心臓を…
掲載: カクヨム 作者: 南雲 皋
更新: 2022/12/01 1話
違和感を覚えた朝。 静かすぎる家。 自室の扉を開けると、そこには穴が空いていた。 謎の現象。 襲い来るバケモノ。 何が起きているのか分からないまま、時は過ぎていく。
掲載: カクヨム 作者: 南雲 皋
更新: 2022/10/02 1話
突如として世界中に開いた穴。 その穴に入ると、一番逢いたい人に逢えるという。 人生が変わった。是非入るべきだ。そんな声が増える中、私も穴に入ることを決意する。
『これから行ってもいいかな?』 いつもは完璧に片付けた状態で家に呼ぶのに、急遽彼氏殿を迎え入れることになってしまった私。 頑張ってはみたものの、間に合いそうになくて開き直る。 現…
みゆとさち以外は読まないように!
真夜中 わたし 静けさ 蛾が、飛んでいる 時計の針が、時を刻む 真夜中
掲載: カクヨム 作者: 南雲 皋
更新: 2022/03/26 1話
風邪で休んだクラスメイトの家に、プリントを届ける。 その子の家はすっごくお金持ちで、あたしが持っていないたくさんのものを持っていた。 リビングに置かれていた高級マッサージ機『猫の…
あたしに触れられても、あんな顔を見せたりしなかった。 ずっと彼を見てきたから、だからすぐに分かった。 彼女は、彼にとっての特別なのだと。
彼氏の浮気現場を目撃してしまった私。 ほとんど喋ったことのないクラスメイトの大塚くんは、混乱する私のココロに、するりと入り込んでくるのだった。
平坂紅葉、28歳、男性経験なし。 会社と家の往復で日々を過ごす女に出会いなどあるはずもなく。 ハイボールとおつまみを買って帰る雨の夜、家の前に巨大なゴミが落ちていた。 よく見れ…
掲載: カクヨム 作者: 南雲 皋
更新: 2022/03/17 1話
成人して初めていった居酒屋で、私は運命の出逢いをしたのだ 焼き鳥と 今作は『トリキの錬金術師 〜元・アラサーOLは異世界で居酒屋営業目指します!〜』>> https://ka…
何が特別なのだと思っていた。 見た目も、運動神経も、頭の良さも、何もかも普通だったから。
掲載: カクヨム 作者: 南雲 皋
更新: 2022/03/15 1話
カオリの家で休日を楽しんでいた私。 嫌な予感がして部屋を見回し、気付いてしまったのだ。 ベッドの下に、男がいる。