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クール系女騎士の適性魔法が『火』でも『水』でもなく『妹属性』だった場合   〜戦争に勝つためとはいえ、この私がキュルルン上目遣い〜

作品紹介

腕っぷし最強の女騎士団長、フューガ・ミュラー。 しかし彼女には致命的弱点があった。 ここは騎士ともなれば魔法が使えて当然の世界。 しかしフューガはせいぜい干し肉を炙るのが 精一杯レベルの魔法しか扱えないのだ。 それにより、同僚から軽んじられる日々を送っていたある日。 『アンタさん、いいモノを持っとるね?』 フューガは休暇で訪れた街にて、怪しい老婆に絡まれる。 彼女によって、人生二度目の魔力鑑定を受けるフューガ。 なんとその結果は、 『妹属性』 の魔法に適性がある、というものだった。 火属性でも水属性でもなく、である。 言っている意味が分からない、そもそも使い道ないだろ と難色を示すフューガだが、『妹属性』魔法とは 『相手に自分を溺愛している妹レベルで大切な存在と思わせ、 なんでも言うことを聞かせる』 という世にも恐ろしい洗脳魔法だったのだ。 しかし、その凶悪な性能の代償か。 『妹属性』魔法は彼女自身にも、 『ある絶望的な発動条件』 を強いるものでもあった。 このままでは生き恥案件がすぎる。 妹属性魔法のために心がどうにかなってしまう。 フューガは自身の尊厳を守るため、 『魔法と縁のない

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