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『今夜は俺に抱かれて』〜双子の医者と弁護士に毎晩ぐずぐずに奥まで愛されています〜

作者: 桜羅蒼子

作品紹介

今夜は、俺に、抱かれて」

その夜、お酒で酔った私をベッドに押し倒したのは、医者の幼馴染──陽(はる)でした。

「凜は、明日まで戻らないから」

その囁きが終わらないうちに、寝室の扉が開いて、もう一人の幼馴染、弁護士の凜(りん)が、ネクタイを緩めながら、無言で入ってきました。

「兄上、ずるい」

──私、藤宮紗英、二十五歳。

両親が、ある日突然、交通事故で亡くなり、天涯孤独になった葬儀の日。
私を迎えに来たのは、十年ぶりに会う、絶世の美男子に成長した、双子の幼馴染でした。

優しく微笑む、お医者様の陽。
冷たく見つめる、弁護士の凜。

「もう、二度と、お前を、独りには、しない」

気がつくと、私のための部屋が、彼らの高層マンションに用意されていて。
凜は私のための契約書を作って、陽は私を診察と称して全身に痕を残して。

それから、毎晩。

優しい甘々のお兄ちゃんに、唇から指先まで、丁寧に蕩かされて。
ツンデレで執拗な弟に、奥のいちばん感じる場所を、執着的に責められて。

私の身体は、ぐずぐずに奥まで、毎晩、別の絶頂を、教え込まれています。

「ぼくの、紗英」(陽)
「お前は、もう

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