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みこゆり(田舎に帰ってきた元OLと親友だった巫女さんが、ただゆりゆりするお話)

作者: 東壁堂

作品紹介

「田舎に帰ってきた元OLと親友だった巫女さんが、ただゆりゆりするお話」略してみこゆり。

都会の喧騒に心身を磨り潰された橘岬が逃げ込んだのは、冬の静寂に抱かれた故郷・九ノ宮であった。凍てついた心を抱えて帰り着いた彼女を待っていたのは、幼馴染である更織美琴の、甘く重すぎる執着という名の熱。

真新しい檜が馥郁と香る秘めやかな離れで、美琴の祈祷のように深く、驚くほど強欲な愛が満ちていく。琥珀色の湯煙の中、美琴の豊潤な肉体は岬の華奢な肢体をすっぽりと包み込み、有能な部品としてまとっていた都会の鎧を、柔らかな指先で一枚ずつ丁寧に剥ぎ取っていく。

首筋に落とされる熱い吐息と、畳の香りに混じる石鹸の匂い。障子越しの月光の下で濃密に重なり合う二人のシルエット。傷ついた岬は、かつての親友が注ぎ込む豊穣の深淵へと抗うことなく溺れ、誰よりも淫らに、そして可愛らしく堕落していくのである。

敬体「です・ます調」で地の文を記述してきましたが、作者の筆力が乏しいせいで、どうにも違和感のある文章になっております。ですので、順次常体「だ・である調」で書かせていただきます。投稿済みの章も適宜修正を加えていきます。書

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