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追放された神官ですが、祠で祈ってたら聖女よりすごいって言われました

作者: Y.Itoda

作品紹介

「神の声が聞こえない神官は、必要ありません」

信仰一筋で生きてきた青年・ユアンは、聖女リアーナの神託によって教会を追放される。
職も名誉も失い、流れ着いた先は、山奥の村にひっそりと建つ祠。
そこでただ静かに祈りを捧げる彼の前に、ある日“本物の神”が現れた。

「ようやく届いたか。その祈りは、真に我がもとへ至った」

その神の名は、アゼル。神代より封印されていた“真なる神”だった。

ユアンの祈りが導いた奇跡によって、村に水が湧き、病が癒え、作物が実る。
一方、王都では“神の声が届かない”聖女が焦り始める――
なぜなら、偽神の力が弱まり、神託が“ブレはじめた”からだ。

そして迎えた“奇跡検証会”。
聖女の前でユアンが祈りを捧げると、神が降臨した――!

「お前は偽りだ。本物の祈りは、この者の手にある」

民の信仰が揺れ、王も動き、教会は崩壊の危機に――
けれどユアンは高位の地位も名声も断り、ただ静かに祈りを選ぶ。

これは、信仰を奪われた青年が、
“神に選ばれた者”として世界を照らす物語。

祠から始まる、逆転と救済の神話、ここに開幕――!

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