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人類最後の地 Ⅰ熱暑の北極

作者: 島石浩司

作品紹介

 百数十年前、多くの旧都市が崩壊していく中、大陸の北で最後まで機能していたオタワという都市の住民が環境悪化と災害から北へ逃れ、海を渡り最北の島に辿り着いた。人々はその島の北極海に面するノードの地に都市を再建するため科学技術を結集し懸命な努力を続けた。
 専門家達は、まず何より文明に必要な電力を得るため、滝を利用した水力発電所を造り、空調と酸素発生機を作動させ、その傍の洞窟内を酸素と冷気で満たす事に成功した。人々は久しぶりに熱気と酸素不足の不自由な生活を逃れ、健康で文化的な生活を手に入れる事が出来た。さらにその電力を利用して山の麓に各種工場、住宅用ドーム、農場ドームが建てられ、人々の生活を豊かにしていった。
 そして専門家達はより多くの人々の期待に応えようと、更なる電力を確保するためドラ山の麓に安全性に配慮した高性能の原子力発電所を作った。有力な大国が滅亡した最終戦争以来、約二百年間途絶えていた豊かな原発電力が甦り、その豊富な電力を利用して次々と巨大ドームが建設された。幅数百メートル、高さ数十メートルに及ぶ広々したドームの中にはオフィスビル・高層住宅が建ち並び、ショッピングセンター、公園

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