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魔法が地味だと追放された剣士、暗殺者の弟子になる。固有魔法【隠密】と極めた剣術のおかげで美女達から慕われています〜隠密の魔剣士〜

作品紹介

「固有魔法が【隠密】だと? ありえない、出ていけ!」
 ローレンス伯爵家の長男であるシェイドは、固有魔法が地味で弱い【隠密】だったため、"伯爵家の面汚し"だと追放されてしまう。
「隠密といえば────やっぱり暗殺稼業かな」
 追放後、シェイドは【隠密】を有効に使うため、暗殺者になることを決意する。
 シェイドが入ったのは、暗殺者チーム【毒蛇の舞】。
 おもな仕事内容は、冒険者パーティーに潜む悪党の暗殺。国の重役を暗殺することもある。
 【毒蛇の舞】は、一流暗殺者の集まりだ。
「さあ、みんな。魔剣士クレア様の魔法をご覧あれ〜」
「す、すごい……シャロの付与魔法と違ってカッコイイです! そう思いませんか、ヴェノムさん?」
「シャーロット、あんな器用貧乏、褒めても無駄。あたしみたいに毒魔法だけ極めた方がカッコいい」
「ヴェノムも手厳しいな。仲間だっていうのに」
「い、いつからそこにいた、シェイド。君は影が薄過ぎて困る」
 ふだんは「影が薄い」とからかわれるシェイドだが、いざ仕事となると。
「さっさとこのバニラ様のパーティーから出ていけ。てめえはもう用済みだ」
「バニラさん。僕は、パーティ

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