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【書籍化決定】消去法で選ばれた花嫁ですが、旦那様がとても甘いです。
掲載: 小説家になろう
作品紹介
〈書籍化決定しました! 皆様、ありがとうございます…!〉
ジゼルは自分の人生に満足していた。貧乏子爵家の長女に生まれ、婚約者もいないまま二十歳まで生きてきたが、満員電車で押し潰されることもなく、理不尽な叱責をされることもない。ただ土を弄り家族のために前世の知識を活用しながら家事に専念する。家督は義弟が継ぐらしいので彼が大人になるまで、のんびりとスローライフを楽しむはずだった。
しかし、そこに突如訪れた、エリオット・アクスバン侯爵に婚姻を願われてしまう。彼は若干15歳で魔法省に入省し、19歳で大臣となったこの国最高峰の魔法師であり、アクスバン侯爵家の当主だ。貧乏子爵家のジゼルと不釣り合いな相手。だが、一週間後に迫った結婚式に出ることを条件に経済的援助を申し出されて悪くないかと頷いた。
「ちなみにどうしてわたしに?」
「消去法だ」
まぁ貴族の結婚なんてそんなもの。それでもいいかと思ったが、なぜかエリオットが優しい。ジゼルの考えを全肯定し、やたらと甘やかす彼に気付けば落ちてしまっていた。
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10/12:みなさんのおかげでジャンル
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