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極光のアリスト ~やられたらやり返すが信条~

作者:

作品紹介

アリスト・フォン・バージェライネン侯爵令嬢には三つの稀有な特色なある。
ひとつは白き髪色。

白は稀有な癒しの魔法を使える者が纏う色と言われている。
しかし、どんなに尊き色を纏っていても、愛を知らぬ者に癒しの力は発現しない。

もう1つは、産まれた時は女であったが、性別を変えることが出来る天身の魔法をもつ。

最後のひとつは豊富な魔力量だ。

アリストの身には癒しの力は未だ顕現してはいないが、魔力量の多さも相まってまだ一縷の望みが捨てられない王は、王命で婚約を命じた。

女嫌いではあるが、魔力も多く剛力無双の辺境伯
オズヴァルド・レウ・ガルナバーシュと対立した敵対家門の和合も含めて転身の才を持つアリストとの婚姻が決定された。

14で婚約し、15歳になった歳に嫁入り。
それは王命であるから、双方が内心で嫌だと思っていても仕方ない事だった。

癒しの魔法の使い手は希少なのであるから。
アリスト本人が愛を知るか、もしくは子を作れば遺伝で癒し手が生まれることをも期待されている。

しかし、本来の彼女の髪の色は金髪であり、鳥型魔物のハーピィに攫われ、高所から落とされた後に髪色が白くなっただけな

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