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そこの駄女神さま、ブラック異世界に呼ばれた覚えはないので説明からお願いできますか? ~帰る方法を探していただけなのに、異世界の常識を壊す人扱いされるのってひどすぎですよね?~

作者: D6K1

作品紹介

目を覚ましたら、知らない白い空間にいた。
ベッドも天井もない。代わりにいたのは、やたら頭の弱そうな女神と、妙に馴れ馴れしい使徒が二人。

――どうやら俺は、
夜中にスマホ通知を誤タップしただけで、異世界に拉致されたらしい。

事前説明なし。契約なし。同意書なし。
帰還方法は「そのうち考える」。
安全管理は「勇者だから大丈夫」。

いや、それ完全にブラック案件だろ。

帰る方法を求めて説明を要求するだけなのに、
なぜか女神は話を逸らし、世界の人々はノリで押し切ろうとする。
その結果、俺は次第にこう呼ばれるようになった。

「話が長い勇者」
「空気を読まない存在」
「異世界の想定外」

これは、世界を救う気など一切ない男が、
ただ“納得できる説明”を求め続けた結果、
異世界の常識そのものを揺るがしていくコメディである。

女神はポンコツ。
使徒は適当。
世界は勢い任せ。

――そして俺は、今日も言う。

「確認させてください。それ、誰が責任取るんですか?」

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