このサイトについて

複数のWeb小説の更新をまとめて確認できます。
各小説の「マイリストに追加」を押すとリストに追加されます。

■紹介記事
ネット上で無料で読める小説・ラノベの更新情報がまとめてチェックできる「Web小説アンテナ」 - GIGAZINE
【雑記】Web小説アンテナがオープン - まろでぃの徒然なる雑記
ランキングも追加されたWeb系小説更新情報サイト「Web小説アンテナ」 - TEXT FIELD

気遣い魔王は今日も聖女の手のひらの上で踊る

作者: ポルカ

作品紹介

「――ハハハ! この世の『幸せな方の』夢を握り潰し、『幸せな方の』希望を根絶やしにしてやる!」

言い方に気遣いながら、魔王は今日も今日とて魔王らしく振る舞う。
早く倒されて魔王をやめたい、と思っているのは内緒。

「出たな、魔王め!」

50年ぶりにやってきてくれた勇者たち。

「ようこそ人間ども。せっかく来てくれて誠に残念だが、貴様らはここで全員死んでもらう」

吐かねばならぬ定番のセリフに、本音が混じるのは仕方がない。
遠路はるばる自分を倒そうと来てくれる勇者たちには、もはや感謝の念しかなかった。

そんな魔王だから、討伐に失敗した勇者たちに丁寧な礼を尽くすのは当然だった。
彼らを蘇生させ、眠っている間にそっと地上に返すのだ。

しかし「また50年待ちか……」としょげ気味だった魔王は、あろうことかひとり倒し忘れたまま、礼を尽くし始めてしまう。

「来てくださって本当にありがとうございました。蘇生して送り返しますね。また次も――」

「……ど、どうして魔王が勇者たちの蘇生を?」

「………」

本作はこんな気遣い魔王が、地上に転生しなければならなくなったお話。
カクヨムでも連載中で

タグ

更新情報