このサイトについて

複数のWeb小説の更新をまとめて確認できます。
各小説の「マイリストに追加」を押すとリストに追加されます。

■紹介記事
ネット上で無料で読める小説・ラノベの更新情報がまとめてチェックできる「Web小説アンテナ」 - GIGAZINE
【雑記】Web小説アンテナがオープン - まろでぃの徒然なる雑記
ランキングも追加されたWeb系小説更新情報サイト「Web小説アンテナ」 - TEXT FIELD

夢の残り火 〜遺物教員と少女ハンターたち〜

作品紹介

夢を諦めた男が、夢を見る少女たちの先生になった。
 鷺宮ユキ。ギルド本部遺物管理部に六年勤めた、しがない遺物使い。戦えば最弱の部類で、身体ひとつでは小さなモンスターにも勝てない。ただ一つ、扱う遺物の腕だけは、誰にも引けを取らなかった。
 その腕のせいで、行く先々で馬車を浮かべたり、干潟を吹き飛ばしたりと厄介事ばかり。とうとう皇都の隅、四つの女学園が並ぶカグラザカ区へと左遷されてくる。
 肩書きは、遺物実習教員。
 実態は、たぶん厄介払い。
 刀を帯びた少女ハンターたちが学ぶ学園で、ユキの望みはただ一つ。面倒事は見なかったことにして、穏やかに暮らすこと。
 ――だが、そうはいかない。
 封印札を食い荒らす虫、いわくつきの遺物、古い都に眠る何かの影。次々と持ち込まれる厄介事に、だるい先生は今日もため息をつきながら、結局、誰かのために腰を上げる。そして少女たちは、そんな頼りなくて妙に頼れる先生に、いつしか憧れの目を向けはじめる。
 かつて夢を語り合った仲間たちは、今や名の知れた一流のハンターになった。みんな、前へ前へと進み続けている。
 置いていかれたのは、自分だけ。
 そう思っていた男の胸

タグ

更新情報