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救国の女神は本の続きを書く。

作者: さんまぐ

作品紹介

メーライトはアルデバイトの街はずれに住む農家の娘。

メーライトの身体は細く、弱く、背も小さい。
人形のようと言われる事もあったが、農家の娘としては最低最悪のスペックだった。
農家の娘として生まれたが何も手伝えないメーライトを両親は憐れに思い、読み書きができれば何か出来るだろうと本を与える。

メーライトには姉がいた。
姉はとにかくメーライトに意地悪で、メーライトを疎ましく思い、嫌っていた。
それには理由があって、メーライトが働かない分も仕事を頼まれていて、12歳で掌はガチガチに皮が固くなり、農家の娘の手になっていた。
そして親達の言う「子供は2人いるんだから、2人分の結果は出してほしい」という言葉でメーライトへの不満を募らせていた。

読み書きを行い、自分の世界を見つけたメーライトを姉は殊更いじめるようになる。
いじめる内容は何一つ成せずに消えていく本の登場人物こそメーライトだとこれでもかと言う。
日々これでもかと言われたメーライトは心を病んでしまうが、次第にその成せずに消えてしまう登場人物の人生の続きを思い描く事でなんとか心を戻していた。

心が戻った晩、メーライトの夢枕に女神が現

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