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不思議な大きな種。毎日、朝早くに起きて、がんばってお仕事をする小さなロボットチルドレンのだんご。

作品紹介

 朝の早い時間。小さなロボットチルドレンのだんごは大きなあくびをして、小さなベットの上で、まだ眠たい大きな瞳をこすりながら、目を覚ましました。
 窓の外からは朝のお日さまの光が小さな家の中に差し込んでいます。
 朝です。新しい一日が今日もやってきたのです。
 だんごはきらきらと輝いている美しいお日さまの光を見ながら、そんなことを思って、にっこりと嬉しそうな顔で笑いました。
 ぱしゃぱしゃと冷たい水で顔を洗って、しっかりと歯磨きをして、朝ごはんのおにぎりをぱくぱくと食べてから、深緑色のコートを着て、小さな荷物袋を背負って、お仕事道具のスコップとじょうろを持ってから、だんごは小さなお家を出ていきました。
 とっても穏やかな日でした。
 お日さまがぽかぽかとあったかくて、大地の上に吹いている風が気持ちよくて、緑のいい匂いがしました。
 小さなロボットチルドレンのだんごのお仕事は『森を育てること』でした。
 でも、だんごは今、小さなロボットチルドレンのみんなとは違う、『すこしだけ不思議なお仕事』をしていました。

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