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古書店街で帝大生につけ回されたので「何の用だ」とタンカを切ったら「わかりませんっ!」と大赤面された顛末

作品紹介

★黒髪短髪デカわんこ系帝大生×書生風袴スタイルの強気ツンデレ受け。
 大正末期の神保町。貧乏大学生の信一が、いつものように古本を漁っていると、背後をつける怪しい男がいるのに気がついた。すらりと高い身長に、凛々しい顔立ちの、黒い学生服を着たピカピカの帝大生である。
「貴様っ、さっきからコソコソと後をつけ回して、一体何の用だ!」
 一喝してやると、帝大生は気をつけをして堂々と叫んだ。
「わかりませんっ!」
 何故か異常に赤面している。
「わからないとは、どういうことだ?」
「自分でもよくわからぬのだ。君を見かけて何故か深く知りたくなり、どうしても尾行せざるを得なかったのだ!」
「尾行せざるを得ない、などということがあるか!」
 袖を振り払って逃げ出したが運命の分かれ目。
 校門で待ち伏せ、歩き出せば何故かついてくる。そしていつの間にか――。
 神保町の古書店街で、頭でっかちの屁理屈と純情がアウフヘーベン!
 大正浪漫を詰め込んだ、ハッピーエンドのラブコメです。100%挿入保証。

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