【追記】
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【あらすじ】
地方都市・御天（みあま）
此処は大した観光地も商業地区もない日本のどこにでもありそうな地方都市の１つだが、異能力に目覚める子供たちが現れる日本唯一の土地でもあった。
御天にある５つの高校（通称五校）では、毎年、五校祭と呼ばれる学校対抗戦が開催されるのだが
今年は御天の中でも有力家である、通称・五家の子供たちがそれぞれ五校の生徒会長を務めるという前代未聞の年であり、そのため五校同士の争いも熾烈になることが予想されていた。
強力な異能など全く持たない主人公、柊　想（ひいらぎ　そう）は高校二年の始業式の日に中学時代の旧友だが、とある事情で疎遠になってしまったA判定異能力者、紅陽高校生徒会長・則武　文（のりたけ　あや）と偶然再会する。