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案内役という簡単そうに見えるお仕事

作者: YKAK

作品紹介

 西暦二〇二☓年、現在。
 三十年前、首都の地下に広大な街が生まれた。
 それは、神を信じるしかない光景。神々の悪戯で創られた地下街は、まるで創作物のゲームそのものだった。

 老若男女、広大な地下街に夢中になり誰もがそこへ向かおうとする。しかし、政府による調査が先に進められた結果、この街には人間を喰らう化け物の存在が確認できた。その個体を、屍人(しびと)と固定。
 いわゆるゾンビだ。その屍人が徘徊しており、それを倒すと手の平サイズの結晶が手に入る。
 結晶は、お金に換えることができ仕事に就かない者、就けない者、老若男女が公開された情報に躍起になった。

 そうすると、地下街への入り口に人が殺到し政府は至急に通行パスを発行。
 それは、十五歳以上なら誰でも申請すれば手に入り、地下街へ行くことができる代物。ただし、命の保証はない。
 そんな地下街にも役割を担った者たちがいた。
 地下街を案内する役目を担う、ナイと自ら名乗る案内役の下へある少女が依頼を頼みに来た。彼女――四ノ宮真冬は、大切な幼なじみが死んだという場所まで案内してほしいと。そこは地下街の中でも最も危険と

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