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葬送曲はお前だけに

作者: 松波慶次

作品紹介

【伊月山シリーズ2作目】

伊月山正夫
「ようやく跪いたなぁ、五月雨ぇ」

五月雨隼人
「危険察知能力が高すぎですよ、伊月山先生」

間野誠司
「……お前は天才だよ。分かってる」

榊康則
「怖い。そう、一言で言うと、怖いです」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
間野の身体の中で意識が共濁した伊月山は、騙されて殺された恨みを晴らすために五月雨を殺そうとする。

対する五月雨は、伊月山に今度こそ本当に死んでもらうために、伊月山の意識を消す研究を開始した。

自分の身体を操り、五月雨に危害を加えようとする伊月山に、間野も自由にさせないように抵抗するが、いつか身体が乗っ取られてしまうのではと不安がよぎる。

ある日、伊月山は、人体欠損部位補充手術ができる後継がおらず、伊月山研究所が手術を断っていることを知る。

このままじゃ俺の研究所の権威が落ちる。

伊月山は五月雨に命令した。

「俺を俺の研究所に行かせろ」


――意識が共濁した伊月山と間野。

そして伊月山を永遠に消したい五月雨と、五月雨にも自分と同じ

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